久々に夢に見る

最近、考えないようにしていたつもりなのだけれど
抑えつければ無意識に現れるものなのか
久しぶりに祖父が夢に出てきた。
倒れる前の少し元気な姿だった。
どうやら祖父は昔の仲間に会いに行くようで
自分もついていった。
坂の上まで自転車を押しながら上り、
自転車を置いて細い坂を下った。
行き着いた建物は病院か施設のような所で
実際に会ったのはまだ存命の祖父の兄達のような
気もしたがとにかく何か元気づけるような事を
言っていたような気がする。
祖父の笑顔が印象的だった。
家に帰ったら祖父はいつの間にか消えていて
そこで目が覚めた。

忘れようとしていたというか
考えないようにしていた冷たい孫なのに
どうしてまた夢に現れたのか。

祖父の兄達が病院に駆けつけた時、
祖父は既に人工呼吸器無しではいられず
何か伝えそうにしながらも会話ができなかった。
それを夢の中で果たしたのだろうか。
そうであったら良いのだけど
只自分の願望に過ぎないか。

もうすぐお盆で帰省の時期だ。
祖父は待ってくれているのかもしれない。