いつ死んでもいいように部屋を片付ける

死んだときに部屋を見られても恥ずかしくないように常に部屋を綺麗に片付けている

という同級生が中学の時にいた。(彼女が今でもそんな心がけで生きているのかは謎)

片付けが苦手で散らかし放題の部屋で生活していた自分にとって、それは驚愕の発言で、

確かに突然死んでしまった時に、あの部屋が残るのかと思ったら恥ずかしくなったのを思い出す。

今でも片付けが苦手なのは変わらないのだけど、祖父の死が心境の変化を起こしたのか、

最近は時間ができると部屋の片づけをするようになった。今日も朝から本棚の整理を始め、

たまった書類を要・不要に仕分けたりと、とにかく身の回りを整理したい気持ちが湧いてくるのだ。

自分が死んだらどう処分してほしいか、遺書みたいなものもできれば用意しておきたいと思っている。

(こういうことをする人間ほど長生きしそうな気もする)

亡くなった祖父は物に執着しない人だったし、趣味もなかったから、

身の回りの物以外は何も残さなかった。

ただ、倒れて意識を回復した後でも話すことはできないままだったので、

言い残したことはあったかもしれない。