思い出せないので検索

みかんの香で冬を感じた云々の短歌が気になって検索してみた。

正解は

街をゆき子供の傍を通るとき蜜柑の香せり冬がまた来る 木下利玄*1

 でした。

無事に出てきてすっきりしたんだけど、ちょっともやもやしたのは

検索トップに出てきたのが、この短歌の鑑賞文作成の依頼だった事。

ネットで宿題の答えを無断引用する子供がいるとか話題になったけど、

鑑賞文の作成も依頼する時代なのかと年寄りとしては悲しかった。

その子にとって、この短歌は琴線に触れるものではなかったのかもしれないが、

鑑賞文さえ思いつかないのかと。

要領がいいと言えばいいんだろうけど、そういうのはネットで解決してはいけないと思う。

蜜柑なんて一年中食べられる時代だから、季節を感じるこの歌がピンとこなかったのもあるだろう。

でも、そこを踏み込んで見えてくる世界を大事にしてほしいのだと。